喉咽頭<咽頭
喉咽頭は、上は舌骨から、下は6本目の頸椎の高さに及ぶ。それは漏斗形である。そして、下より上でより広く、下は、喉頭の入り口(喉頭口aditus laryngis)へ通じている。[Zemlin, p.342]

上からくる咽頭の管と下からくる喉頭の管が、ちょうど重なるところ、生命活動の中で最も重要な、飲食と呼吸と言う全く正反対な活動を行う場所ともいえる。