口峡とは、簡単に言うと、ギャグマンガの類で、大きな口値を開いたとき奥の方に見える、口の中の口で、下は舌、上はノドちんこ、左右は扁桃腺の両側にある2対の筋肉に囲まれた部分です。実はこれは大変重要な発声器官でですが、形の変化が激しく非常に取り留めのない空間と言えるでしょう。 『口峡』と言う用語についてかなり詳しく述べた著書は、おそらく1774年に出版されたマンチーニのこの書が最初ではないでしょうか。この書によって、マンチーニの時代の歌い手たちがいかに口峡について重要視していたかが分かります。 この書以降『口峡』の記述がみられるのは,1902年にリリー・レーマンが出版した”Meine Gesangs…