Johan Sundberg (1936-) スウェーデンのストックホルム出身。
現在、最も重要な学者。最初、音響学の研究から入り、主要な研究テーマを歌声に広げる。彼の主著である、”The Science of the Singing Voice” 1987年、は現在の著者達の多くに最もよく引用されている。
彼は、音楽の演奏にも豊富な経験を持ち、24年間、ストックホルムバッハ合唱団のメンバーで、9年間はリーダーとして活動した。またDagmar Gustafson に学び50歳の誕生日に歌曲リサイタルでデビューする。王立スウェーデン音楽アカデミーのメンバー、スウェーデン音響学会(1976~1981年は会長を務める)、アメリカ音響学会のフェロー。