Garcia は、上の声区をファルセットと頭声からなるfasset-tete と名付けた。
ガルシアは、胸声区-ファルセット-頭声という並びで、ファルセットと頭声を一つの声区とするので、結果的には2声区説になるが、そのことよりも真ん中にファルセット区を持ってきたことがガルシアの理論を理解する上で重要になってくる。(途中)